脱毛後のスキンケアにおすすめのオイルとは?

脱毛後は保湿やシミ対策のためのスキンケアが必須です。おすすめなのは、アルガンオイル、ホホバオイル、椿油、オリーブオイル、アーモンドオイル、レッドラズベリーシードオイル、キャロットシードオイルなどの天然オイル。
このサイトでは、その理由や特徴を詳しく解説します!

 

アルガンオイル、ホホバオイルで保湿対策

光脱毛は肌に高温が加わるため、施術後は火傷と炎症が起きたような状態です。抗炎症作用、抗菌作用を持つアルガンオイルや、皮脂に近い成分を持つホホバオイルなどは、脱毛後のスキンケアにおすすめです。

オイル

脱毛を受けたあとは、スキンケアがとても大切です。エステサロンや病院で行っている脱毛は、毛根に高熱を加えるタイプの施術ですから、毛穴やその周りの皮膚も一緒に傷つくことになります。大げさに言うと、怪我と火傷と炎症が同時に発症している状態に近いかもしれません。

 

施術を受けたその日は、飲酒や激しい運動、熱いお風呂は避けるようにと説明があると思いますが、こうしたことを考えると、わたしたちが思っている以上に、脱毛は肌のダメージになっていると考えるべきでしょう。

 

脱毛後のスキンケアに天然オイルを使ってみましょう。

 

①アルガンオイル モロッコに自生するアルガンノキの種子から採取される天然オイル。アルガンオイルの大きな強みは抗炎症作用があることで、患部の炎症を鎮めて傷の回復を早める作用があります。

 

抗炎症作用のもとになっているのはトリテルペン類と呼ばれる成分で、他には、抗菌作用や傷の回復を促す作用を持っています。脱毛した部分に雑菌が入り込むと毛膿炎など皮膚炎の原因になりますから、抗菌作用はうれしいですね。

 

保湿効果の高いリノール酸も豊富に含まれているなど、多角的に肌をケアしてくれるオイルです。

②ホホバオイル 自然派のシャンプー、石けんに配合されており、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。ホホバオイルは人間の皮脂の主成分になっている、ワックスエステルという成分を豊富に含んでいます。そのため、肌につけたときになじみがよく、すばやく浸透して高い保湿効果を発揮します。また、敏感肌、アトピー肌の方も安心して使えるのもメリットです。

 

ホホバオイルにも抗菌作用がありますが、こちらは特に、黄色ブドウ球菌やカンジダ菌に対する効果が報告されています。ブドウ球菌はVIO脱毛をしたときに皮膚炎の原因になる菌ですから、デリケートゾーンの脱毛のケアに使用するとよいですね。

 

他にはビタミンA、Eも豊富で、抗酸化作用やアンチエイジング作用も期待できます。ケアだけでなく、肌を美しくしてくれる効果も持っているオイルです。脱毛後といわず、普段からスキンケアに使うのもおすすめです。

 

脱毛後、乾燥してしまうなら、椿油、オリーブオイル、アーモンドオイル

体毛を脱毛すると毛穴がひきしまるという美容効果がある一方、皮脂の分泌が減少して肌が乾燥しやすくなる面もあります。皮脂に成分の近い天然オイルを使って、保湿ケアをしましょう。

 

脱毛後の乾燥が気になる肌

脱毛を受けるメリットとして、毛穴がひきしまって肌がきれいになる、ということがあります。毛穴の開き、たるみは多くの女性にとって女性の天敵ですから、脱毛しただけで解消されるならうれしいですよね。

 

皮膚科によると、体毛を永久脱毛することで、毛穴が小さくひきしまる効果は確かにあるのだそうです。毛がなくなると毛穴はいわば開きっぱなしになってしまいますから、雑菌・細菌が入り込みやすくなります。そのため、毛穴が収縮して異物の侵入を防ぐのですね。

 

産毛のようなごく細い毛を処理した場合でも、効果は同じのようです。ただし、毛穴が閉じてしまうと、皮脂の分泌が減少するというデメリットもあるため、スキンケアに注意する必要があります。

 

皮脂の分泌が少なくなるのは、さっき述べたような理由で毛穴が閉じてしまうこともありますし、体毛がなくなることで分泌されづらくなるためでもあります。皮脂は汗と違ってサラサラしていないので、体毛を伝っていかないと、毛穴の口まで上がっていかないのです。

 

永久脱毛だけでなく、ワックスで頻繁に抜いている場合も、皮脂の分泌が減る可能性があります。

 

皮脂の分泌が減ると肌の保湿が弱まり乾燥しやすくなりますから、人為的に補わないといけません。ヒアルロン酸、セラミドなど保湿成分を配合した化粧水もたくさん販売されていますが、皮脂が少なくなっているのですから、皮脂に近い成分を補うのがベターです。

 

人間の皮脂に多く含まれている成分は、不飽和脂肪酸のオレイン酸(約40%)とワックスエステル(約25%)です。これらを豊富に含んだオイルを使うことで、皮脂を補うことができます。

 

オレイン酸が豊富なオイルには、椿油、オリーブオイル、アーモンドオイルなどがあります。またワックスエステルはホホバオイルの主成分になっています。成分が皮脂に近いこれらの天然オイルは肌へのなじみがよく、また刺激が少ないので敏感肌、アトピー肌の方でも安心して使用することができます。

 

使用感はさらりとしていますが、オイルを直接肌につけるのは抵抗があるという方は、化粧水などに少し混ぜてつけてもいいですよ。

紫外線をブロックしたいならレッドラズベリーシードオイル、キャロットシードオイル

ワックス脱毛はムダ毛と一緒に角質も剥がしますから、施術直後に紫外線を浴びるとしみが発生するリスクがあります。サンスクリーン効果のある天然オイルをつけると、紫外線のブロックと保湿効果で一石二鳥です。

脱毛後はブロックしたい紫外線

レーザー脱毛、光脱毛を受けているときは紫外線は厳禁、というのは、皆さんご存知だと思いますが、実はこれは、ワックス脱毛にもあてはまることです。特に施術直後に紫外線を浴びるとシミのもとですよ。

 

でもそんなときにも、天然オイルが強い味方になってくれるのです。

 

まず、シミができる仕組みを説明しましょう。ワックス脱毛は粘度の高いワックスでムダ毛をくっつけて抜く方法ですから、処理のときには表皮の角質がムダ毛と一緒に剥がれることになります。そのため、施術を受けた直後は肌の表面が軽くすりむけたような状態になっているわけですね。

 

傷ついた肌に紫外線があたると、組織や細胞が紫外線の影響をより強く受けますから、皮膚は自己防衛として傷の周囲にメラニン色素を大量に生成します。その結果、脱毛を受けた部分だけ肌色が濃くなったり、シミができるリスクが高くなるのです。ちなみに怪我が治ったあと茶色い傷跡がしばらく残りますが、あれはメラニン色素が生成された結果です。

 

ワックスによる脱毛は日焼けやホクロなどメラニンと関係なく処理できるのがメリットなのですが、施術を受けたあとは、やはり紫外線とメラニン色素は気にする必要があるのです。

 

デリケートゾーンやおしりのように衣服で隠れる部位の施術の場合は気にする必要はありませんが、腕や首筋、顔、服のデザインによっては背中など、衣服から露出する部位をワックス脱毛した場合は、処理後に紫外線をブロックする工夫をしましょう。

 

天然オイルの中には、紫外線をブロックする機能を持ったものがいろいろあります。中でもサンスクリーン効果が高いのが、「レッドラズベリーシードオイル」で、SPF28〜50(品質によって差があります)、しかもα波とβ波、両方をブロックしてくれる優れものです。それから「キャロットシードオイル」もSPF30という高い効果を持っています。あまりなじみのないオイルですが、ネットショップを探すと購入することができますよ。

 

日焼け止めをつけて帰る方法もありますが、表皮が剥けたところに日焼け止めは刺激が強いかもしれません。天然オイルを小瓶に入れていき、さっと塗ると、サンスクリーン作用もあり、保湿効果もありで、重宝しますよ。